ほんとうにすきなもの

気に入っているもの

嫌いじゃないもの

そういうものに囲まれているはずだったのに

 

本当に好きなものにふれると

こっちが本当に好きなんだって気が付いてびっくりする

 

こういうものが好きだったんだってはっとする

 

すっかり忘れていたし

知らなかった

 

民芸のお店で

やわらかい手仕事のガラスや陶器

素朴な布や紙

そういうものを目にしたら

心底幸せな気分になった

 

本当に好きなものに触れていると

幸せな気分になれるんだねえ