ちんまり生きてきた

ちんまり生きてきたんだねって言葉が残っている

言われたときに、ほんとにそうだなあって、思ったのだ。

 

難がないように

まとまるように

踏み外さないように

注意して

 

怖いことが起こらないように

不測の事態が起こらないように

迷惑を掛けないように

傷つかないように

コントロールできるように

 

そういうことだったんだろうと思う

今まで

 

描いた絵もよく思ったものだった

ちんまりまとまった絵だって

面白みがないなあって

 

そういうのをね、もう、超えていけるんだと思う